バランスを取りながら課題をこなす。
一度にいくつかの課題をこなすことでマルチタスク運動になっています。
また、数や足をつく順番や場所を間違えそうになった時の咄嗟の足の動きは足を躓いたりした時に自然と足が出るステップ反応に似ています。
個々の能力によって課題を変えて難易度を調整ています。
例えば、数を「1、2、3、4、1、2、3,4・・・」とする人もいれば、
「1,2,3,4,5,6,7,8、1,2,3,4,5,6,7,8・・・」とする人もいます。
また、ステップは1マス4つの時もあれば1ステップだけマスの外に着いたりする時もあります。
そんな風にして課題を難しくしていきますが、以外にも最初できなくても、反復練習でできるようになる人が多いです。
MCI(軽度認知機能障害)程度の機能低下なら反復練習次第で課題をクリアする人が多い印象です。
コメント